2015-07-13   diary 

複数言語の許容

土曜日は一日中、日曜日は夜に少しコード書きをしていました。pandocを利用して自分のちょっとしたメモを残せるようなものを作りました。

これね。https://snap.textfile.org

書いていて思ったんだけど、これを作るだけでRuby, YAML, HTML, CSS, JavaScript, makefile, Markdown という言語で何かしら書いている。

その他に知識としてはコンピュータの基本操作の他にssh, rsync, ファイルシステムなどなど…明示的に書いていったらきりがない知識がいる。技術者には当たり前でも、非技術者にはまったく当たり前じゃない。

そして、同じことは他の分野にもいえそうな。私はよく知らないけど、知ってる人が持っている知識の非自明さ。専門家の大事さの話。経理しかり、医学しかり。

コード書きは楽しい。自分がイメージした道具を自分で使い、ちょっとずつ直していくのは永遠に楽しめる感じがする。

いろんな言語で書くのは自然なことではないか。全部Rubyでとか、全部JavaScriptでというのは「あり」だし、整備されるのもいい。でも、大事なのは「自分はここをコレで書きたい」ということかなと思った。複数言語を許容できる環境はすばらしい。

 2015-07-13   diary